DIEGO SCHWARTZMAN on Australian OpenDIEGO SCHWARTZMAN on RAKUTEN JAPAN OPEN

TEAM HEAD

ディエゴ・シュワルツマンディエゴ・シュワルツマン
1992年8月16日生まれ(25歳)
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身
170cm・64㎏
コーチ:フアン・イグナシオ・チェラ
ニックネーム:El Peque(小さな男)
使用ラケット:HEAD RADICAL TOUR MP
好きなコート:クレー
好きなショット:バックハンド・ストローク

テニスは7歳から開始。2010年、17歳でプロ転向を果たすと、3シーズンは主にITFフューチャーズでプレー。2014年、全仏でグランドスラム初出場を果たす。また、この年、チャレンジャーツアーで4つのタイトルを手にすると、2014年7月にランキングTOP100をクリア。2016年、イスタンブール・オープンで、ATPワールドツアー初優勝(ATP500、決勝ではディミトロフに勝利)を果たす。2017年2月、サンパウロ・オープンでベスト8入りを果たすと、TOP50入り。全仏オープンでは3回戦進出、そしてUSオープンではチリッチ、プイユとシード勢を破って初のグランドスラムベスト8を果たす。
そして迎えた楽天ジャパンオープンでは、持ち前のリターンを武器にベスト4に進出。日本のファンに、そのプレーを見せつけた。2018年、そのキャリアにどんなストーリーを刻むのか。これまでと同様、“小さな巨人”は多くのビッグサプライズを起こすに違いない。

RADICAL MP
※シュワルツマン使用モデル
RADICAL PRO
 
RADICAL MP (Item No.232618)
テクノロジー: GRAPHENE TOUCH
フレームサイズ: 98インチ
重さ: 295g
バランス: 320mm
フレーム厚: 20/23/21mm
長さ: 27インチ
ストリングパターン: 16/19
グリップサイズ: 2~4
メーカー希望小売価格: 35,000+税
RADICAL PRO (Item No.232608)
テクノロジー: GRAPHENE TOUCH
フレームサイズ: 98インチ
重さ: 310g
バランス: 315mm
フレーム厚: 20/23/21mm
長さ: 27インチ
ストリングパターン: 16/19
グリップサイズ: 2~4
メーカー希望小売価格: 37,000+税

全豪オープン ディエゴ・シュワルツマンを追う


全豪オープン::4回戦全豪オープン::4回戦
RESULT

[テニクラ編集部コメント] Updated
RESULT王者ナダルとの一戦、第1セットからシュワルツマンは多彩なテニスを見せた。ナダルが放つボディーへのサーブを巧みにさばき、コート深くに落ちるストロークでナダルの攻撃を封じる。サービスゲームでは、バックでリターンさせることを意識し、ナダルの跳ねるストロークを高い打点で捕らえて攻撃した。しかし、ブレークポイントを握るも、なかなかブレークすることができない。反対に、3−4で迎えた自らのサービスゲームでバックハンドをネットにかけてブレーク。そのまま第1セットを奪われた。
第2セットはブレーク合戦となる。両者は3ゲームずつブレークを許し、タイブレークへ。ここでシュワルツマンが、小さい体を躍動させ、ポイントを重ねて第2セットを奪取。“小さな巨人”シュワルツマンのプレーに、ロッド・レーバー・アリーナのボルテージが一気に上がる。 この勢いで第3、4セットと行きたいところだったが、相手は王者ナダル。シュワルツマンの攻撃に対して、守備にまわるのではなく攻撃に転じ、シュワルツマンを苦しめる。それに対して、シュワルツマンも広いコートカバリングで対応するが、王者ナダルのショットが上をいった。最後は、シュワルツマンが狙い続けたバックのリターンをストレートに決められ、3時間51分のセットカウント1−3で敗れた。

[テニクラ編集部試合展開予想]
ドルゴポロフに対して、第1セットを落としたものの、落ち着いたプレーで逆転勝利した3回戦。これで全豪キャリアハイとなるベスト16入り達成(グランドスラムとしては2017年USオープンのベスト8がベスト)!
次なる相手は、第1シードのR.ナダル(スペイン)だ。3回戦すべてストレート勝ち、そして対戦成績も0勝3敗と分が悪いことはまちがいない。それでも、ナダルとて負けないわけではない。一つのポイントとなるのは、フォアハンドだろうか。より低い位置で打つことを強いることができれば、エッグボールを打つナダルとてエース級のショットを打てるわけではない。そういう意味で、スライスを意図的に使っていくことも重要だろう。ディフェンド(昨年は2回戦敗退)をした今、失う者はない。全力でぶつかる姿を楽しみにしたい。

全豪オープン::3回戦全豪オープン::3回戦
RESULT

[テニクラ編集部コメント] Updated
RESULT難敵ドルゴポロフとの3回戦、第1セットは互いにキープを続け、タイブレークに突入。ここでシュワルツマンがまさかのミスを連発。第1セットは、ドルゴポロフがものにした。しかし、ここからシュワルツマンの逆襲が始まる。1・2回戦であまり調子がよくなかったサーブがワイド、センター、そしてボディーに打ち分けられるようになり、確実にサービスゲームをものにする。一方、リターンゲームでは、粘り強く返球し、ドルゴポロフのミスを誘った。シュワルツマンが、第2、第3セットを奪い、勝負の第4セット。1ゲーム目に相手のミスに乗じてブレークすると、自らのサービスゲームでは、相手に強打されないようにスライスサーブを多用。ドルゴポロフの攻めを巧みにかわし、最後もシュワルツマンらしく長いラリーで相手のミスを呼び込み勝利した。

[テニクラ編集部試合展開予想]
2回戦はストレート勝利。調子も出てきたところで迎えるのは難敵A.ドルゴポロフ(ウクライナ)だ。長らくトップ50をキープしていたドルゴポロフだが、ヒザの故障もあって昨年7月89位までランクダウンしていたが、その後復調。USオープンでは4回戦進出を果たしている。2011年にはベスト8入りしているだけに、ドロゴポロフにとって全豪は相性のいい大会。多彩なテクニックが特徴なだけに、シュワルツマンにとっても組しやすい相手ではない。それでも、シュワルツマンも2回戦を快勝して調子も上がっている。ファンにとっては、おもしろいストローク戦が数多く見られる試合となりそうだ。

全豪オープン::2回戦全豪オープン::3回戦 RESULT

[テニクラ編集部コメント]
RESULT2回戦の相手は期待の若手、ルード。試合序盤、ルードがフラットドライブ系のボールで、ベースライン上から打ち込んでくる。しかし、それを苦にしないのが、シュワルツマン。相手が打ち込んでくるボールによって、ベースラインから5m以上後ろに下がって対応したり、浅いボールが返ってくると予測すると、素早くコート内に詰める。それによって、ラリーが続くようになり、ルードのミスを引き出され、シュワルツマンが第1セットを奪った。第2セットに入ると、それまで止んでいた風が徐々に吹き始め、ルードのボールにも力が出てきた。小さい体のシュワルツマンにとっては厳しいかと思われたが、それにも対応できるパワーで持ち合わせていた。見事、ストレートでルードの挑戦を跳ねのけ完勝。次の戦いもますます楽しみになった。

[テニクラ編集部試合展開予想]
初戦はフルセット、第5セットは11-9という大激戦での勝利となったシュワルツマン。2回戦の相手は、キャスパー・ルードとなった。ノルウェー期待の19歳は、2015年大阪市長杯世界スーパージュニア覇者。その名を覚えている人もいるだろう。ベースラインやや後ろから、強打を放っていくスタイルで、粘りも魅力の選手だけに、この試合も長くなりそうな予感。サービスゲームでも手こずりそうだが、得意のリターンから早くポイントを奪って勝利につなげたいところだ。

全豪オープン::1回戦全豪オープン::1回戦 RESULT

[テニクラ編集部コメント]
RESULT初戦の相手は、セルビアのt。試合開始からシュワルツマンはファーストサーブに苦しみ、ラヨビッチにセカンドサーブを叩かれてしまう。いつものシュワルツマンであれば、サーブで相手を崩せるのだが、風の影響もあるのだろう。自らの流れに持ち込めない。しかし、ここで終わらないのが、シュワルツマンの強み。母国アルゼンチンの応援団の声援を背に、ボールを深く返球し、ラヨビッチのリズムを作らせない。
第1セットこそ落としたが、苦しい中でも相手に流れを渡さず、第2セットを奪った。 その後は一進一退の攻防が続き、試合はファイナルセットまでもつれた。シュワルツマンがブレークすれば、相手も粘り強く戦ってくる。しかし最後は、相手のミスを逃すことなく浅くなったボールを確実に攻め込み、およそ4時間のタフマッチを制した。

[テニクラ編集部試合展開予想]
第24シードで迎える全豪オープン1回戦の相手は、ランキング75位のラヨビッチ(セルビア)。パワフルなフォアハンド、そして得意とする片手バックからは強烈なダウン・ザ・ラインを見せる難敵だが、昨年11月にヘルニアの手術をしたばかりで、今回が復帰2戦目。シュワルツマンとしては、しっかりストローク戦をものにしていきたいところ。そして、昨季、ツアーNo.1だったリターン力で幸先よくブレークできれば、ストレート勝ちも見えてくる。

2018 RESULT

ATP250 Brisbane International presented by Suncorp SYDNEY INTERNATIONAL
SYDNEY, AUSTRALIA
2018.01.07
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2018.01.13
ベスト16

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 HEAD JAPAN: http://www.head.com/tennis/ 

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