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2024.03.20

選手情報

恋人を亡くしたサバレンカとの一戦を前に複雑な心境を語る親友のバドサ「気が進まない」[マイアミ・オープン]

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Photo by Getty Images

バドサ「いい戦いになることを願っている」


現在開催中の女子ツアー「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/WTA1000)でシングルス2回戦に進出したパウラ・バドサ(スペイン/世界ランク80位)は、2回戦で対戦する友人のアリーナ・サバレンカ(同2位)について「対戦は気が進まない」と語った。

【画像】サバレンカと恋人のコルツォフ氏

26歳のバドサは、1回戦でドーピング違反の処分短縮により約1年半ぶりに復帰したシモーナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦し、第1セットを1-6で失いながらも、第2セット以降は6-4、6-3と逆転勝ちを収めて2回戦へ。次の対戦相手は友人のサバレンカに決まった。

2022年には世界2位を記録しながらも度重なるけがにより調子を落としているバドサにとって、現世界2位を破ることができれば、自信を手にして再び上昇気流に乗ることのできる一つのきっかけになりえる。

しかし、現地18日にサバレンカの恋人で元アイスホッケー選手のコンスタンティン・コルツォフ氏が42歳の若さで死去。サバレンカの精神面に心配の声が上がっているが、出場の意向があるという。

友人として寄り添いたい一方で対戦相手にならなければいけないという複雑な状況の中、バドサは「彼女は親友の一人。彼女がどんな思いをしているかは知っている。正直、私にとっても簡単なことではない。なんて言っていいのかわからないけど、彼女は強い女性よ。どこかからパワーをもらってくるし、いい戦いになることを願っている」とコメント。

サバレンカと会話はあったかについて問われると、「そのことはあまり話したくない。さっきも言ったように私の親友の一人。昨日は彼女とたくさん話したし、今朝もそうだった。だから彼女に何が起きているかわかっているわ。彼女には苦しんでほしくないし、私にとってもショックだった。とても辛いわ。それと同時に彼女と対戦することも気が進まない。何も話さないと彼女と約束した」と述べ、一人の友人としてサバレンカを守った。

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