(2010) 全英オープン速報の最近のブログ記事

 7月4日は男子シングルス決勝が行われ、第2シードのナダル(スペイン)と、準々決勝でフェデラー(スイス)を破った第12シードのベルディッチ(チェコ)が対戦した。

 序盤は落ち着いたプレーで、ストローク戦でもナダルに対して優位に立つ場面が見られたベルディッチだったが、ゲームが進むにつれ、またラリーが続くにつれナダルの底力が発揮され、プレッシャーとなってベルディッチに重くのしかかる。

 ゲームを通じて、サービスエース13本を放ったベルディッチだったが(ナダルは5本)、4回訪れたサービスダウンのピンチをいずれも守ることができず、結局ナダルがストレートで勝利を収めた。

ナダルは、故障で欠場した昨年を挟み、2年ぶり2度目のウィンブルドンのタイトルを獲得した。

 

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男子シングルス決勝のスコアは下記のとおり。

 

男子シングルス決勝の試合結果

ナダル(スペイン)○ 6-3,7-5,6-4 ×ベルディッチ(チェコ)

 

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 また車いすの部では、国枝慎吾がフーデ(フランス)と組んだダブルスで決勝に登場。オランダ・スウェーデンのペアと対戦し、接戦となったが惜しくも4-6,6-7で敗れ、2006年以来の優勝はならなかった。

 

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 73日はセンターコートで女子シングルス決勝が行われ、第1シードのS.ウイリアムズ(アメリカ)と、第21シードのズボナレワ(ロシア)が対戦した。2人の顔合わせは、過去51敗とウイリアムズがリードしているが、芝での対戦は初めて。

 ズボナレワは準々決勝で第8シードのクリスターズ(ベルギー)を破っていることもあり、決勝も接戦が期待されたが、このウィンブルドンをはじめ12のグランドスラムタイトルを持つウイリアムズの壁は厚く、ストレートでウイリアムズが勝利。ウイリアムズは2年連続4度目のウィンブルドン優勝を飾った。

 

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 ズボナレワは30度目のグランドスラム大会出場で初のタイトル獲得を目指したが、願いはかなわなかった。ちなみに過去の記録では、1998年のウィンブルドンに優勝したノボトナ(チェコ)が、45度目のグランドスラム大会出場で初のタイトル獲得している。

 

女子シングルス決勝のスコアは下記のとおり。

 

女子シングルス決勝の試合結果

S.ウイリアムズ(アメリカ)○ 6-3,6-2 ×ズボナレワ(ロシア)

 

 

 またジュニアでは、女子シングルス第10シードの石津幸恵が№1コートで行われた決勝に登場。第9シードのプリスコワ(チェコ)と対戦した。

満員の観衆の前で行われた試合は、第1セットを失った石津が、第2セットでは「我慢をして(石津)」ラリーの展開に持ち込んだのが奏功してセットオールに。しかし、ファイナルセットでは一時42とリードする場面もあったが、その後44で迎えた第9ゲームでプリスコワがロブを織り交ぜるなど揺さぶりをかけ、石津がサービスダウン。続くゲームをプリスコワがキープして、勝負が決した。

「勝てた試合だったから悔しい。でも、大舞台で楽しくプレーできました」と石津は決勝を振り返った。

 

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 車いすの部では、国枝慎吾がフーデ(フランス)と組んだダブルスで登場(ウィンブルドンの車いすの部はダブルスのみ)。ストレートでフランスのペアを破り、4日の決勝に勝ち進んだ。

 

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 7月2日は、センターコートで男子シングルス準決勝2試合が行われた。

 第1試合、第3シードのジョコビッチ(セルビア)と第12シードのベルディッチ(チェコ)の対戦は、序盤からお互いの持ち味であるストローク戦で激しい攻防を展開。しかし、準々決勝でディフェンディングチャンピオンのフェデラー(スイス)を下した勢いを維持するベルディッチのショットは、徐々にジョコビッチを追い詰める。

 コースの厳しさとスピードに勝るベルディッチのサーブは、ファーストが入った場合のポイント獲得率81%と、ジョコビッチの73%に差をつけ、また、ジョコビッチは大事な場面でのダブルフォールト(この試合8本)がみずからの展開を苦しくした。さらにジョコビッチは、ラインジャッジをめぐる審判の采配などにも集中力を乱す場面があり、結果はベルディッチのストレート勝ち。

 

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ジョコビッチを下し、センターコートの

観衆の祝福に応えるベルディッチ

 

 

 また第2試合、第2シードのナダル(スペイン)と第4シードのマレー(イギリス)の対戦は、地元優勝を期待されるプレッシャーを感じさせないリラックスしたプレーを見せたマレーが、全仏チャンピオンのナダルに対抗。ゲーム序盤から、マレーがグラウンドストロークでウィナーを奪うシーンが何度も見られた。サービスエースでも、試合を通じてナダルの4本に対してマレーは15本と圧倒。しかし、ボレーでイージーミスを犯すなど、ネットでのポイント獲得率でナダルの88%に対してマレーは57%と差をつけられ、また、みずからのサービスゲームにおけるブレークポイントの回避率でもナダルの75%に対してマレーは33%と、競り合いながら大事な場面でのポイント奪取力の差が2人の勝敗を分けた。ゲームを通じての獲得ポイントは、ナダルが98、マレーが91と僅差だったが、結果はストレートでナダルの勝利。

 センターコートを埋めた観衆の応援むなしく、マレーのウィンブルドン優勝はお預けとなった。一方、昨年は故障のため欠場だったナダルは、2年ぶり2度目のウィンブルドンのタイトルに王手をかけた。

 

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ストレートながら、マレーとの接戦を

制したナダル 

 

 

男子シングルス準決勝のスコアは下記のとおり。

 

男子シングルス準決勝の試合結果

ジョコビッチ(セルビア)× 3-6,6-7(9),3-6 ○ベルディッチ(チェコ)

マレー(イギリス)× 4-6,6-7(6),4-6 ○ナダル(スペイン)

 

 

  またジュニアでは、女子シングルス第10シードの石津幸恵が準決勝に登場。地元期待のロブソン(第8シード)との対戦は、お互いの攻防がひしめく接戦となったが、「リードされても焦らず戦うことができた」という石津が7-57-6(5)のストレートで勝利を収め、ついに決勝進出を果たした。

 現地時間の3日に行われる決勝に勝てば、1969年の本大会ジュニア女子シングルスで優勝した沢松和子(現姓・吉田)以来、41年ぶりの快挙となる。

 

 

いよいよウィンブルドンのタイトルまであと1勝と

迫った石津

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 71日は、センターコートで女子シングルス準決勝2試合が行われた。

 今大会、ノーシードから勝ち上がり、準々決勝では第2シードのV.ウイリアムズをストレートで下したピロンコワ(ブルガリア)は、その勢いを維持して第21シードのズボナレワ(ロシア)から第1セットを先取。伸びのあるサーブを軸に、リーチが長く球種の変化に富んだフォアハンドなど、変幻自在なテニスはズボナレワを翻弄した。

しかし、昨年2月にはWTAランキングで最高5位も記録しているズボナレワの底力が、第2セット以降、徐々に発揮される。ストローク戦では、ズボナレワのウィナー7本に対してピロンコワが16本と上回ったが、ダブルスでも今大会ベスト4に勝ち進んでいるズボナレワは、ネットでのウィナーが22本と、ピロンコワの2本に大差をつけ、これが勝負の行方を方向づけ、ズボナレワが逆転勝ちを収めた。

 

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初の4大タイトル決勝となる

ズボナレワ

 

 

準決勝もう1試合は、第1シードのS.ウイリアムズ(アメリカ)が、長身でサウスポーのクビトワ(チェコ)に第1セットは苦戦しながらもストレート勝ち。

女子シングルス決勝は、S.ウイリアムズ対ズボナレワの顔合わせとなった。ちなみに今大会、ダブルスでベスニナ(ロシア)と組んでいるズボナレワは、準々決勝でウイリアムズ姉妹と対戦し、ファイナルセットの末に逆転で下している。

 

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決勝では2年連続4度目の優勝

を目指すS.ウイリアムズ

 

 

女子シングルス準決勝のスコアは下記のとおり。

 

女子シングルス準決勝

ピロンコワ(ブルガリア)× 6-3,3-6,2-6 ○ズボナレワ(ロシア)

S.ウイリアムズ(アメリカ)○ 7-6(5),6-2 ×クビトワ(チェコ)

 

  

 またジュニアでは、女子シングルス第10シードの石津幸恵が準々決勝に登場。第2シードのクロマチェワ(ロシア)との戦いは、「試合開始前の練習から相手が硬くなっているのがわかり、ボールも走っていなかった」と冷静に見ていた石津が、プレッシャーもなく伸び伸びとしたテニスで、6-16-2と快勝。みごとにベスト4進出を決めた。

 

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ウィンブルドンのタイトルまで

あと2勝と迫った石津

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 30日は男子シングルス準々決勝4試合が行われたが、第1シードで今大会7度目の優勝を目指していたフェデラー(スイス)が、第12シードのベルディッチ(チェコ)に敗れる大波乱。大会初日のオープニングマッチからファイナルセットの苦戦を強いられるなど、王者らしいキレが影を潜めていたフェデラーだが、初優勝の2003年以来、初めて決勝を前に姿を消すこととなった。

 

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ついに決勝進出の道を閉ざされたフェデラー

 

 

 エースの数はフェデラー14本、ベルディッチ12本。ダブルフォールトはフェデラー1本、ベルディッチ6本。またアンフォースドエラーはフェデラー18本、ベルディッチ23本と、いずれもフェデラーが上回っているが、ファーストサーブが入った場合のポイント獲得率が、ベルディッチは82%、フェデラーは70%。また、ブレークポイント(サービスダウンのピンチ)を回避した確率では、ベルディッチの67%(4/6)に対してフェデラーは13%(1/8)と、大事な場面での集中力の差が勝敗を決した形だ。

 ディフェンディングチャンピオンのフェデラーは、うつむき加減に左手を観客に振りながら、足取り重くセンターコートを去っていった。

 

 

 

フェデラーを破ってベスト4入りのベルディッチ

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 この他の準々決勝は、第3シードのジョコビッチ(セルビア)が、今大会快進撃のルー(タイペイ)を一蹴。地元イギリス期待のマレーはツォンガ(フランス)を逆転で下し、全仏オープン決勝の再現となったナダル(スペイン)とソダーリン(スウェーデン)の対戦は、ナダルが逆転勝ちで、それぞれ準決勝へ進出した。

 

男子シングルス準々決勝の結果と、準決勝の組み合わせは下記のとおり。

 

男子シングルス準々決勝の試合結果

ジョコビッチ(セルビア)6-3,6-2,6-2 ×ルー(タイペイ)

マレー(イギリス)○ 6-7(5),7-6(5),6-2,6-2 ×ツォンガ(フランス)

ソダーリン(スウェーデン)× 6-3,3-6,6-7(4),1-6 ○ナダル(スペイン)

ベルディッチ(チェコ)○ 6-4,3-6,6-1,6-4 ×フェデラー(スイス)

 

準決勝組み合わせ

ベルディッチ VS ジョコビッチ

マレー VS ナダル

 

 またジュニアでは、女子シングルス第10シードの石津幸恵が3回戦に登場。アラートワ(チェコ)との戦いは、2回戦に続きファイナルセットにまでもつれ込む接戦となったが、最後は石津の粘り勝ち。シードを上回るベスト8進出を果たした。

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 29日は女子シングルス準々決勝4試合が行われたが、ノーシードから勝ち上がってきたピロンコワ(ブルガリア)がストレートで第2シードのV.ウイリアムズ(アメリカ)を破る大波乱。29本のアンフォースドエラーを犯したウイリアムズに対して、ピロンコワはわずか6本。ウイリアムズの厳しい攻めも、逆にみずからのスーパーショットに変えてしまう球際の強さと、またファーストサーブが入った際のポイント獲得率74%という高い数字をはじき出した効果的なサーブで、ピロンコワがウイリアムズを圧倒した。

 

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ベスト8で姿を消したV.ウイリアムズ

 

 

 一方、第8シードのクリスターズ(ベルギー)と第21シードのズボナレワ(ロシア)の対戦は、こちらも36本のアンフォースドエラーを犯したクリスターズに対して、ズボナレワは19本と、ミスの差がそのまま結果につながり、ズボナレワが逆転勝ち。

 

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エナンに勝ったのも束の間、準々決勝で敗退のクリスターズ 

 

 

 そして、ノーシードどうしの戦いとなったクビトワ(チェコ)対カネピ(エストニア)は互いに譲らぬ接戦となったが、ファイナルセットで最初にカネピに訪れたマッチポイントをクビトワがしのいで逆転勝ち。予選を勝ち上がり、1回戦で全仏準優勝のストーサー(オーストラリア)を破って勝ち進んできたカネピの快進撃を食い止めた。

 

女子シングルス準々決勝の結果と、準決勝の組み合わせは下記のとおり。

 

女子シングルス準々決勝 試合結果

S.ウイリアムズ(アメリカ)○ 7-5,6-3 ×李 娜(中国)

クビトワ(チェコ)○ 4-6,7-6(8),8-6 ×カネピ(エストニア)

クリスターズ(ベルギー)× 6-3,4-6,2-6 ○ズボナレワ(ロシア)

ピロンコワ(ブルガリア)○ 6-2,6-3 ×V.ウイリアムズ(アメリカ)

 

準決勝組み合わせ

S.ウイリアムズ VS クビトワ

ズボナレワ VS ピロンコワ

 

 

  またジュニアでは、女子シングルス第10シードの石津幸恵が2回戦に登場。グラウンドストロークの競り合いでジャクシック(スロベニア)の強打に苦しみ第1セットを失ったものの、続く2セットを「焦らず、落ち着いて」(石津)対応し、逆転で初の3回戦(ベスト16)進出を果たした。

「相手のサーブのフォームが変則的で、どこに打ってくるかわからなかった」という石津だが、最後はシード選手らしい貫禄を見せての勝利となった。

 

 

 苦しみながらも逆転勝利で3回戦に進出した石津

 

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 ウィンブルドン第2週がスタート。男女ベスト16が激突し、それぞれベスト8が出そろった。

 男子の波乱は、今大会ノーシードのルー(タイペイ)が、過去ウィンブルドン3度準優勝のロディック(アメリカ)をフルセットの末に破ったこと。互いにまったく譲らぬ激しいストロークの応酬となったが、迎えたファイナルセット、ルーの8-7で迎えたロディックのサービスゲームで、ルーの気迫がロディックのミスを誘う。ロディックの3040、両選手を通じて初めて訪れたマッチポイントで、ネットについたロディックのバックサイドを、ルーのフォアハンドのストレートパスがエースとなり、勝敗が決した。

 

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 女子ではS.ウイリアムズ(アメリカ)がシャラポワ(ロシア)を退け、クリスターズとエナンのベルギー対決はクリスターズに軍配。しかし、第3シードのウォズニアッキ(デンマーク)が敗退したほか、第4シードのヤンコビッチ(セルビア)が故障のため途中棄権した。また、李 娜は2006年以来、4年ぶりのベスト8進出。

 4回戦の結果と、準々決勝の組み合わせは下記のとおり。

 

シングルス4回戦 試合結果

<男子>

フェデラー(スイス)○ 6-3,6-2,6-3 ×メルツァー(オーストリア)

ベルディッチ(チェコ)○ 4-6,7-6(1),7-5,6-3 ×ブランズ(ドイツ)

ジョコビッチ(セルビア)○ 7-5,6-4,3-6,6-4 ×ヒューイット(オーストラリア)

ルー(タイペイ)○ 4-6,7-6(3),7-6(4),6-7(5),9-7 ×ロディック(アメリカ)

ベネトー(フランス)× 1-6,4-6,6-3,1-6 ○ツォンガ(フランス)

ケリー(アメリカ)× 5-7,3-6,4-6 ○マレー(イギリス)

ソダーリン(スウェーデン)○ 6-2,5-7,6-2,3-6,7-5 ×フェレール(スペイン)

マチュー(フランス)× 4-6,2-6,2-6 ○ナダル(スペイン)

<女子>

S.ウイリアムズ(アメリカ)○ 7-6(9),6-4 ×シャラポワ(ロシア)

娜(中国)○ 6-3,6-2 ×ラドワンスカ(ポーランド)

ウォズニアッキ(デンマーク)× 2-6,0-6 ○クビトワ(チェコ)

ザコパロワ(チェコ)× 2-6,4-6 ○カネピ(エストニア)

クリスターズ(ベルギー)○ 2-6,6-2,6-3 ×エナン(ベルギー)

ズボナレワ(ロシア)○ 6-1,3-0,Ret ×ヤンコビッチ(セルビア)

ピロンコワ(ブルガリア)○ 6-4,6-4 ×バルトリ(フランス)

グロス(オーストラリア)× 4-6,6-7(5) V.ウイリアムズ(アメリカ)

 

準々決勝組み合わせ

<男子>

フェデラー VS ベルディッチ

ジョコビッチ VS ルー

ツォンガ VS マレー

ソダーリン VS ナダル

<女子>

S.ウイリアムズ VS

クビトワ VS カネピ

クリスターズ VS ズボナレワ

ピロンコワ VS V.ウイリアムズ

 

 

 またジュニアでは、日本から内山靖崇、尾崎里紗の2人が1回戦に登場。

 尾崎は、第8シード、地元イギリスのロブソンと対戦したが、ロブソンのサウスポーから繰り出される重く速いストロークについていくことができず、0-61-6と完敗。

 内山は、第8シードのダックワース(オーストラリア)と対戦し、互いに一歩も譲らぬ接戦となったが、結果は内山が7-62-65-7と逆転負け。「リターンからの展開が思うようにならなかった」と、悔しさをにじませながら内山は試合を振り返った。

 

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 大会第1週の最終日。センターコート第2試合に男子シングルス3回戦で登場した第2シードのナダルだが、果敢に攻めてくるペッツシュナーに大苦戦。2回戦に続いてフルセットを強いられる。途中、左腕や右太もものマッサージを受けるなど、場内の観客を騒然とさせたが、最後は地力を発揮して、まさに薄氷を踏む思いで勝利を収めた。

 

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 26日で男女ベスト16が出そろい、4回戦の顔合わせは以下のとおりとなった。

 

<男子シングルス4回戦>

フェデラー(スイス)VSメルツァー(オーストリア)

ベルディッチ(チェコ)VSブランズ(ドイツ)

ジョコビッチ(セルビア)VSヒューイット(オーストラリア)

ルー(タイペイ)VSロディック(アメリカ)

ベネトー(フランス)VSツォンガ(フランス)

ケリー(アメリカ)VSマレー(イギリス)

ソダーリン(スウェーデン)VSフェレール(スペイン)

マチュー(フランス)VSナダル(スペイン)

 

<女子シングルス4回戦>

S.ウイリアムズ(アメリカ)VSシャラポワ(ロシア)

娜(中国)VSラドワンスカ(ポーランド)

ウォズニアッキ(デンマーク)VSクビトワ(チェコ)

ザコパロワ(チェコ)VSカネピ(エストニア)

クリスターズ(ベルギー)VSエナン(ベルギー)

ズボナレワ(ロシア)VSヤンコビッチ(スロベニア)

ピロンコワ(ブルガリア)VSバルトリ(フランス)

グロス(オーストラリア)VS V.ウイリアムズ(アメリカ)

 

 

また、ジュニアの部もスタート。日本からはこの日、ダニエル太郎、牟田口恵美、大前綾希子、石津幸恵の4人が登場したが、第10シードの石津がただ1人勝利。石津が第1セットを64で先取した後の第2セットは、終盤で互いにブレークを繰り返す神経戦となったが、慌てずに落ち着いた試合運びを見せた石津が、タイブレークでこのセットも連取し、シードの貫禄を見せた。

 

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 天候に恵まれた今大会第1週は、雨による中断が一度もなく進行し、27日の「ミドルサンデー」は予定どおり試合はお休み。来週は、男女シングルス16強の激突から大会は再開される。

 

 

主な試合結果

<男子>

ナダル(スペイン) 6-4,4-6,6-7(5),6-2,6-3 ペッツシュナー(ドイツ)

マレー(イギリス) 6-1,6-4,6-4 シモン(フランス)

ソダーリン(スウェーデン)6-4,6-2,7-5  ベルッチ(ブラジル)

 

<女子>

S.ウイリアムズ(アメリカ) 6-0,7-5 シブルコワ(スロバキア)

シャラポワ(ロシア) 7-5,6-3 ザーラボワ‐ストリコワ(チェコ)

ウォズニアッキ(デンマーク) 7-5,6-4 パブリュチェンコワ(ロシア)

 

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 大会5日目となる25日。女子ダブルス1回戦に登場した森田あゆみ/チャン(タイペイ)組は、ゴアジス(ドイツ)/スザベイ(ハンガリー)組と対戦。森田組は第1セットを26で奪われた後、第2セットは粘りを見せたものの、惜しくも57で落とし、ストレートで敗退。

これで、ジュニアを除いて、今大会に出場の日本選手はすべて姿を消した。

 

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 男子シングルス3回戦に登場のフェデラー(スイス)は、かつて2001年にトップ10入りも経験しているクレモン(フランス)と対戦。32歳のクレモンは果敢にサーブ&ボレーなども試み、対抗するものの、フェデラーの牙城を崩すことはできず、試合はフェデラーの勝ち。

フェデラーは今大会3試合目で、初めてストレートで勝利を収めた。

 

 また男子シングルスでは、かつて日本の実業団でもプレーした経験を持つルー(タイペイ)がマイヤー(ドイツ)と対戦。6-4,6-42セットを連取し、第3セットも21とリードしたところでマイヤーが故障のため棄権。ルーはベスト16入りを果たし、続く4回戦では過去3度準優勝のロディック(アメリカ)と対戦する。

 

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 女子シングルス3回戦では、ともに「復帰組」のクリスターズ、エナン(いずれもベルギー)が勝ち、二人は続く4回戦で顔を合わせることになった。かつてグランドスラム決勝の舞台で幾度もタイトルを争った二人の勝負の行方は!?

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主な試合結果

<男子>

フェデラー(スイス)6-2,6-4,6-2クレモン(フランス)

ジョコビッチ(セルビア)6-1,6-4,6-4モンタネス(スペイン)

ロディック(アメリカ)7-5,6-7(5),6-3,6-3コールシュレイバー(ドイツ)

ヒューイット(オーストラリア)6-3,7-6(9),6-4モンフィス(フランス)

<女子>

V.ウイリアムズ(アメリカ)6-4,6-2クレイバノワ(ロシア)

ヤンコビッチ(セルビア)6-0,6-3ボンダレンコ(ウクライナ)

クリスターズ(ベルギー) 6-3,6-3 キリレンコ(ロシア)

エナン(ベルギー) 6-1,6-4 ペトロワ(ロシア)

 

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   大会4日目となる24日。女子シングルスで2回戦に進出した森田あゆみは、№14コートでチブルコワ(スロバキア)と対戦。お互いに、深くスピードのあるグラウンドストロークの激しい打ち合いを展開し、第1セットは森田が7‐6(4)、第2セットはチブルコワが7‐6(2)と取り合いセットオールに。

迎えたファイナルセットも、互いに一歩も譲らぬ競り合いとなるが、終盤の第11ゲーム、森田が大事なサービスゲームを落とすと、続く第12ゲームはチブルコワのサービスゲームでデュースに持ち込む粘りを見せながら、最後は森田のリターンがベースラインを割り、ゲームセット。今大会シングルスの挑戦が終わりを告げた。

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 また、奈良くるみは№16コートで第9シードの李 娜(中国)と対戦。経験に勝り、余裕のある李に対して奈良も果敢にグラウンドストロークで勝負を挑むが、李の懐の深さには一歩及ばず、2‐6、4‐6のストレートで敗退。しかし、全仏オープンに続く予選突破、そして本戦での1勝と、このウィンブルドンで今後につながる大きな一歩を踏んだ。


 

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 大会2日目の22日の試合開始以来、足かけ3日に及んだ男子シングルス1回戦、第23シードのイスナー(アメリカ)とマユ(フランス)の対戦は、テニス史上最長、実に11時間5分に及ぶ激闘の末に決着。ファイナルセットのゲームカウント70-68で、最後に勝利の女神がほほ笑んだのはイスナーだった。

 最後はマユのサービスゲーム、ポイント30-40でネットに出たマユのフォアサイドを、イスナーのバックハンドのダウン・ザ・ラインが決まり、勝敗が決した。

 
 またこの日は、エリザベス女王が1977年以来、33年ぶりにウィンブルドンに来場。センターコートでイギリス期待のマレーの試合を観戦した。

 その女王が見守る前で、マレーは危なげないプレーでストレート勝ち。念願の初のグランドスラム・タイトル、そして初のウィンブルドン優勝に向けて、また一歩前進した。
 

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主な試合結果
<男子>
ナダル(スペイン) 5-7,6-2,3-6,6-0,6-3 ハース(オランダ)
マレー(イギリス) 6-3,6-4,6-2 ニエミネン(フィンランド)
ソダーリン(スウェーデン) 7-6,6-1,6-4 グラノラース(スペイン)

<女子>
S.ウイリアムズ(アメリカ) 6-0,6-1 チャクベタツェ(ロシア)
ウォズニアッキ(デンマーク) 6-4,6-3 チャン(タイペイ)
シャラポワ(ロシア) 6-1,6-4 ラルカ‐オラル(ルーマニア)

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