大学個人戦の全国大会・全日本学生(通称インカレ)の決勝戦が、15日に有明コロシアムにて行われました。
インカレは有明テニスの森公園のコートにて開催されているのですが、今年の決勝戦は屋根付きのコロシアムで試合を実施。8月の強烈な日差しの下、鉄板のように熱くなったハードコートで何時間も走り回るのは酷なこと。「暑さに弱い」という片山翔(早稲田大学2年)をはじめ、戦う選手にとっては嬉しかったことでしょう。

写真は女子の決勝戦
(男子)
早稲田2年の片山が
貫禄の優勝
男子決勝戦は、スーパー2年生の片山と、同じ早稲田大学の2年生・伊藤潤の戦い。
いつも大学のコートで練習している二人は、相手のショット・癖を知り尽くした仲。しかもジュニアの頃から、何度も戦ってきた仲です。
そうは言っても、片山はこの世代のトップ選手。実際伊藤に話を聞くと「相手は自分よりも1枚も2枚もうわて。胸を借りるつもりでぶつかっていきたい」と、チャレンジャーの姿勢が伺えます。
一方の片山は、これまで数々の全国制覇を重ねてきているだけに、自信は十分。「昨年は3つ上に吉備さん(同じ早稲田大学の先輩で、インカレ2連覇を達成)がいたので、タイトルは厳しいと思っていましたが、今年はチャンスなので狙いたい」と、タイトル獲得へ大きな意欲を燃やし決勝へと挑みました。

強烈なフォアを武器に、数々のタイトルを獲得してきた片山
始まった決勝戦。試合の詳細は、次号のテニスクラシック(9月5日発売・10月号)で記すので省略しますが、結果は片山の貫録勝ち。大学に入っての全国初タイトルを獲得しました。

片山翔(早稲田大学2年)

伊藤潤(早稲田大学2年)
(女子)
相愛の高畑が
苦しみを乗り越え初優勝!
女子は、昨年のチャンピオン・井上明里(早稲田大学3年)を準決勝で破った田中優季(早稲田大学2年)と、第1シードの青山修子(早稲田大学4年)を準々決勝で倒した高畑寿弥(相愛大学2年)が決勝にコマを進めました。
田中は抜群の運動神経、体のバネ、テニスセンスを持ち合わせ、ジュニア時代には全日本ジュニアのU-16で準優勝している次世代の大学テニスを牽引するトップ選手です。昨年の王座(大学テニスの団体戦全国大会)でも、1年生ながら王者早稲田のレギュラーとして戦っていました。
一方の高畑は、大阪の名門校・長尾谷出身で、インターハイではダブルスで全国制覇を達成しています。シングルスではベスト8が最高位で、どちらかといえばダブルスの印象が強い選手です。
そんな高畑ですが、この決勝にくるまで、苦しい道のりを乗り越えてきました。というのも、ジュニア時代から練習してきたテニスクラブがある問題で解散となり、練習できる環境を確保することも難しくなった(大学のチームもまとまって練習できない状態に!)ためです。さらにこのとき高畑は右手首の亜脱臼で手術をし、ケガにも苦しんでいました。
そんな状況でもひたむきにテニスを続け、インカレでは誰の応援も無く(大学テニス部がバラバラになっているため)一人で戦い勝ち上がってきた高畑。
その二人の決勝戦は......詳細は次号のテニスクラシック(9月5日発売・10月号)に記すとして、結果は高畑が勝利し、キャリア初めての全国大会優勝を飾りました。
決勝後にインタビューしたとき、「あきらめないでやってきてよかった」と涙を流した姿が印象的でした。心からおめでとうと言いたいです。

高畑寿弥(相愛大学2年)

インカレは有明テニスの森公園のコートにて開催されているのですが、今年の決勝戦は屋根付きのコロシアムで試合を実施。8月の強烈な日差しの下、鉄板のように熱くなったハードコートで何時間も走り回るのは酷なこと。「暑さに弱い」という片山翔(早稲田大学2年)をはじめ、戦う選手にとっては嬉しかったことでしょう。
写真は女子の決勝戦
(男子)
早稲田2年の片山が
貫禄の優勝
男子決勝戦は、スーパー2年生の片山と、同じ早稲田大学の2年生・伊藤潤の戦い。
いつも大学のコートで練習している二人は、相手のショット・癖を知り尽くした仲。しかもジュニアの頃から、何度も戦ってきた仲です。
そうは言っても、片山はこの世代のトップ選手。実際伊藤に話を聞くと「相手は自分よりも1枚も2枚もうわて。胸を借りるつもりでぶつかっていきたい」と、チャレンジャーの姿勢が伺えます。
一方の片山は、これまで数々の全国制覇を重ねてきているだけに、自信は十分。「昨年は3つ上に吉備さん(同じ早稲田大学の先輩で、インカレ2連覇を達成)がいたので、タイトルは厳しいと思っていましたが、今年はチャンスなので狙いたい」と、タイトル獲得へ大きな意欲を燃やし決勝へと挑みました。
強烈なフォアを武器に、数々のタイトルを獲得してきた片山
始まった決勝戦。試合の詳細は、次号のテニスクラシック(9月5日発売・10月号)で記すので省略しますが、結果は片山の貫録勝ち。大学に入っての全国初タイトルを獲得しました。
片山翔(早稲田大学2年)
伊藤潤(早稲田大学2年)
(女子)
相愛の高畑が
苦しみを乗り越え初優勝!
女子は、昨年のチャンピオン・井上明里(早稲田大学3年)を準決勝で破った田中優季(早稲田大学2年)と、第1シードの青山修子(早稲田大学4年)を準々決勝で倒した高畑寿弥(相愛大学2年)が決勝にコマを進めました。
田中は抜群の運動神経、体のバネ、テニスセンスを持ち合わせ、ジュニア時代には全日本ジュニアのU-16で準優勝している次世代の大学テニスを牽引するトップ選手です。昨年の王座(大学テニスの団体戦全国大会)でも、1年生ながら王者早稲田のレギュラーとして戦っていました。
一方の高畑は、大阪の名門校・長尾谷出身で、インターハイではダブルスで全国制覇を達成しています。シングルスではベスト8が最高位で、どちらかといえばダブルスの印象が強い選手です。
そんな高畑ですが、この決勝にくるまで、苦しい道のりを乗り越えてきました。というのも、ジュニア時代から練習してきたテニスクラブがある問題で解散となり、練習できる環境を確保することも難しくなった(大学のチームもまとまって練習できない状態に!)ためです。さらにこのとき高畑は右手首の亜脱臼で手術をし、ケガにも苦しんでいました。
そんな状況でもひたむきにテニスを続け、インカレでは誰の応援も無く(大学テニス部がバラバラになっているため)一人で戦い勝ち上がってきた高畑。
その二人の決勝戦は......詳細は次号のテニスクラシック(9月5日発売・10月号)に記すとして、結果は高畑が勝利し、キャリア初めての全国大会優勝を飾りました。
決勝後にインタビューしたとき、「あきらめないでやってきてよかった」と涙を流した姿が印象的でした。心からおめでとうと言いたいです。
高畑寿弥(相愛大学2年)
田中優季(早稲田大学2年)
試合結果
男子シングルス決勝
○片山翔(早稲田大2年) 6-3,6-2 伊藤潤(早稲田大2年)
女子シングルス決勝
○高畑寿弥(相愛大2年) 7-6(5),2-6,6-1 田中優季(早稲田大2年)
男子シングルス決勝
○片山翔(早稲田大2年) 6-3,6-2 伊藤潤(早稲田大2年)
女子シングルス決勝
○高畑寿弥(相愛大2年) 7-6(5),2-6,6-1 田中優季(早稲田大2年)

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